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多言語サイト制作

多言語サイトは日本語サイトを翻訳するだけでは不十分です。
訪問者と運用者の利便性を踏まえて適切な設計で構築しましょう。

多言語サイトの必要性

多言語サイトの必要性は企業により様々ですが、以下の3つは多くの企業に当てはまる共通事項ではないでしょうか。

インバウンド需要への対応

インバウンド需要への対応

2021年現時点ですと特殊な社会情勢のため、インバウンド需要が激減していますが、正常な日常であれば日本のインバウンド需要は高かった状況と言えます。今後、日常が取り戻されるか不透明ですが、仮に訪日する外国人が多数いる日常に戻るのであれば、来日する海外ユーザに向けてWebサイトを多言語化する必要があると言えるでしょう。

シュリンクする日本市場への対応

シュリンクする日本市場への対応

既知の通り、日本は少子高齢化が進んでいます。必然的に日本市場はシュリンクしていき、日本市場のみでは必要な売り上げが見込めない業界もでてくるでしょう。多くの場合、海外市場へ進出することが考えられますが、その際に現地の言語に対応したWebサイトが必要になるでしょう。

在日外国人への対応

在日外国人への対応

日本人労働者の不足を海外労働者で補うなど、日本社会の事情から日本国内に住む外国人は増えていくことが予想されます。日本国内に住む外国人はある程度、日本語に対応可能な場合もありますが、必ずしもそうでない場合も考えられます。今後、日本語が堪能でない在日外国人が増えた場合、多言語サイトが求められる可能性も考えられます。

多言語サイト制作で考えておくべきこと

制作の目的、必要性

制作の目的、必要性

あたりまえかもしれませんが、多言語サイトを制作するには労力も費用も必要です。日本語だけのWebサイトと多言語サイトであれば、日本語だけのWebサイトのほうが少ない労力と費用で制作できます。もし、日本語サイトのリニューアルと合わせて多言語化を検討しているのであれば、「本当に多言語化が必要か?」という点も含めて検討すべきでしょう。日本語の補助的な役割として海外サイトが必要なのであれば、最低限の規模で制作してもよいでしょうし、本気で海外市場へ進出するのであれば、現地に合わせてローカライズすることも視野にいれなければなりません。

対象国に対する理解度

対象国に対する理解度

本格的に現地にローカライズされた海外サイトを制作する場合、日本語サイトの翻訳のみでは不十分な可能性もあります。海外SEO対策や現地の法律、現地のユーザが好むデザイン、現地の商習慣や現地のニーズなど、現地ことを深く理解し、対応しなければなりません。対象国を深く理解する担当者が社内にいるのであれば、概ね問題無いでしょう。しかし、全く未知の海外市場に対応させていくのであれば、制作や翻訳だけでなく、現地を知るための調査についても視野に入れなければなりません。

原稿の翻訳方法

原稿の翻訳方法

多言語サイト制作の大きな課題である原稿の翻訳です。社内に翻訳者がいれば問題はありませんが、翻訳者がいない場合は原稿翻訳について、検討しなければなりません。もちろんキオミルでも翻訳のご支援は可能ですが、独特な専門用語などを用いる業界の場合は、お客様にもご協力いただく必要があります。

多言語サイトのスタイル

多言語サイトのスタイルは概ね以下の2つとなります。

ミラーリングスタイル

ミラーリングスタイル

ミラーリングスタイルは日本語サイトをベースにして、多言語サイトを制作するスタイルです。日本語サイトにあるページは多言語サイトにも用意し、文章のみ翻訳します。ミラーリングスタイルのメリットはレイアウトやコンテンツは日本語サイトのものをそのまま活用できるため、制作の労力が限定的な点です。また、構造も日本語サイトと共通になるため、多言語サイトの全体像が把握しやすい点が挙げられます。

一方でミラーリングスタイルのデメリットは翻訳量が多くなる点です。基本的に日本語サイトにある文章は全て翻訳する必要があるため、翻訳のコスト、労力も多くなります。また、日本語サイトを更新した場合、海外サイトも合わせて更新する必要があります。

翻訳の労力やコストに問題がなく、海外サイトでも日本語サイトと同じ情報を提供したい場合にはミラーリングスタイルが望ましいと言えます。

ローカライズスタイル

ローカライズスタイル

ローカライズスタイルは日本語サイトと異なる構造の海外サイトになります。基本的には対象国のターゲットユーザに合わせてWebサイトを再構成します。対象国のユーザが好むデザインや必要な情報、文化、法律など、対象国に合わせて独自の海外サイトを制作します。対象国の理解が必要な点や対象国専用のWebサイトや原稿が必要な点から、ミラーリングスタイルよりも労力や難度、費用が高くなるのが一般的です。

しかし、予算や海外市場に対する優先度によっては、1ページ完結型のサイトを立ち上げるなど、最低限の情報に限定した海外サイトを立ち上げる場合もあります。

主な多言語サイトの制作方法

多言語サイトの制作方法は3つほど考えられます。それぞれメリットやデメリットがありますが、キオミルではお客様の状況を把握させていただき、最適な制作方法をご提案させていただいております。

1静的サイト制作

静的サイトとはCMSなどの制作ツールを用いずにHTMLやCSSといったWeb制作の言語を手打ちで多言語サイトを制作する方法です。多言語サイトの場合は、日本語サイトと対応する言語分の海外サイトを手打ちで制作する形となります。日本語をミラーリングするスタイルの場合は、デザインやレイアウトを流用できる分、やや労力は減ります。一方でローカライズする場合は、言語のタイプや数量によってかなりの労力が必要になります。また、日本語サイト、海外サイトの両方に更新が発生した際にはそれぞれのWebサイトを手動で更新しなければいけません。不慣れな場合は更新漏れなどヒューマンエラーが発生する可能性も高い制作方法と言えます。

運用がやや難しい制作方法ですが、CMSの機能的制約を受けないため、日本語サイトと多言語サイトが著しく異なるローカライズスタイルなどの場合は、それぞれのサイトの仕様に対応しやすい制作方法と言えます。また、更新ツールなどを実装しない分、初期費用を抑えて制作できる場合もあります。

2CMSサイト制作

CMSサイト制作はWordPressなどの更新ツールを実装して多言語サイトを制作する方法です。特に日本語サイトと海外サイトをミラーリングする場合はCMSサイトがおすすめです。CMSサイトの場合、ページ編集の際、編集画面で日本語と他の言語を切り替えることができます。そのため、各ページの編集画面で複数言語の編集が可能で、「日本語を更新したが、英語を更新し忘れてしまう」といった更新漏れが発生しづらい作りにしやすくなっています。

しかし、基本的に各ページの編集画面で複数言語の編集が可能な形はミラーリングスタイルでなければ起用しづらく、言語ごとにローカライズする場合は、静的サイトを織り交ぜたり、言語ごとに個別にCMSを実装した方が運用しやすい場合もあります。

キオミルがよく用いるWordPressの多言語プラグインWPML

キオミルがWordPressを用いた多言語サイト制作で用いる多言語プラグインは「WPML」というプラグインです。有料のプラグインではありますが、以下のようなメリットがあります。

  • カスタマイズがしやすい
  • サポート窓口がついている
  • セキュリティ対策もされている
  • 機能が豊富

3多言語化ツールの起用

静的サイト制作やCMSサイト制作以外にWebサイトを多言語化するツールやサービスを起用する方法もあります。基本的には日本語サイトを軸に自動的、あるいは手動で翻訳し、Webサイトを多言語化するサービスが一般的です。多言語化ツールのメリットとしては、圧倒的な早さと安さでしょう。

基本的には自動的に翻訳しますので、日本語サイトの準備があれば即座に多言語化サイトを立ち上げられる場合もあります。一方で自動的に翻訳するサービスの場合は、翻訳の精度や専門用語への対応は、やや甘くならざるを得ないと言えます。また、日本語サイトと構造が異なるローカライズスタイルの多言語化の場合は、日本語サイトを軸にできないため、対応しきれないケースもあるでしょう。

多言語サイトのご支援内容

多言語サイトのご支援内容

基本的にはWebサイトそのものの制作と、ご要望があればオプションとして原稿翻訳も承ります。

原稿翻訳について

業界ならではの専門用語や独特な言い回しがある場合には、翻訳にも注意を払う必要があります。経験則上、最も顧客が理解しやすい原稿翻訳の仕方は、お客様のビジネスや顧客に精通したスタッフが原稿を翻訳する方法です。もし、お客様自身で翻訳することが難しい場合には原稿翻訳を承る体制も整っておりますのでご安心ください。多数の翻訳者とのネットワークを活用して各業界に精通した翻訳者を起用することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

対応言語

  • 日本語
  • 英語
  • 中国語(簡体)
  • 中国語(繁体)
  • 韓国語
  • その他主要言語

対応言語のご要望があれば、お気軽にお知らせください。

多言語サイトの制作実績

ユニオンツール株式会社 コーポレートサイト

ユニオンツール株式会社

対応言語:日本語、英語、中国語

株式会社富士機工

株式会社富士機工

対応言語:日本語、英語

CMS実装

多言語サイト制作の流れ

ご契約後、多言語サイトがどのような流れで制作されていくのかご紹介いたします。

STEP1

状況ヒヤリング

まずは多言語サイト制作の目的や優先度などを確認します。本格的に海外市場を狙うための多言語サイトなのか、あるいはあくまで日本語サイトの補助的な役割なのか、などお客様のご意向や状況をヒヤリングで細かく確認します。

STEP2

企画・設計

ヒヤリングでお客様の状況や目的が明確になりましたら、最も最適な多言語サイト制作の方法にてサイトマップや画面の設計を行います。

STEP3

デザイン、コーディング

企画・設計後はデザインを作成し、実際にブラウザ上でWebサイトが閲覧できるようにコーディングしていきます。通常であれば、まずは日本語サイトの制作を完了させますが、ローカライズスタイルの多言語サイトの場合は、日本語サイトと海外サイトを同時に進行するケースもあります。

STEP4

原稿執筆・編集

日本語サイトの制作が完了しましたら、海外サイト用の原稿を準備します。ミラーリングスタイルの多言語サイトの場合は、日本語サイトに合わせて翻訳します。ローカライズスタイルの場合は、海外サイトの設計に合わせて海外用の原稿を用意します。また、お客様自身で翻訳原稿を準備できない場合は、キオミルにて翻訳原稿の執筆をいたします。

STEP5

CMS実装

翻訳原稿の準備ができましたら、CMS(更新ツール)を実装します。なお、ミラーリングスタイルの場合はデザイン、コーディングフェーズ時に合わせて実装するケースもございます。

STEP6

リリース、検証

CMSの実装後は指定のタイミングにて多言語サイトをリリースします。リリース後は管理画面を含め、成果物一式の動作検証なども実施します。

多言語サイト制作でよくあるご質問

原稿の翻訳は行っていただけますか?

はい。可能です。

キオミルにて原稿の翻訳を承ることも可能です。ただし、専門性が著しく高い業界の場合は、お請けすることが難しい場合や、お客様にお手伝いいただかなければならない場合もございます。

多言語サイト制作にお悩みの方はぜひ私たちにご相談ください。

目的別サービス紹介

コーポレートサイト制作

コーポレートサイト制作

企業情報、製品情報やサービス情報などを掲載する、企業にとって最も基本的なWebサイトであるコーポレートサイトを制作します。

採用サイト制作

採用サイト制作

企業の理念、求める人物像、業務内容、キャリアプランやメリットなど、求職者向けの情報に特化した採用サイトを制作します。

サービスサイト制作

サービスサイト制作

製品、サービスやブランドに合わせて、デザインやメッセージを特化させたサービスサイトを制作します。

オウンドメディア制作

オウンドメディア制作

お問い合わせ・リード獲得、リード育成やブランディングなど、BtoB企業のビジネスに貢献できるオウンドメディアを制作します。

ランディングページ制作

ランディングページ制作

リスティング広告などの運用型広告の遷移先となる、訴求力の高いメッセージやデザイン表現のランディングページを制作します。

Webシステム開発

Webシステム開発

不動産サイト、求人サイトや会員サイトなど、動的なコンテンツを要するWebサイトやシステムを開発します。

スマートフォン対応

スマートフォン対応

レスポンシブウェブデザインやスマートフォン専用サイトの制作など、サイトの種類や目的に合わせて、最適なスマートフォン対応を行います。

CMS実装

CMS実装

WordPressを中心に自社でWebサイトの運用を簡易化、効率化させるCMS(更新ツール)を実装したWebサイトを制作します。

多言語サイト制作

多言語サイト制作

各種言語のWebサイト制作はもちろん、多言語サイト制作に必要な原稿翻訳までご支援が可能です。

お問い合わせ

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