採用サイトの更新支援プラン
発注後の急な更新支援や定期的な更新支援まで、公開後の採用サイトの運用計画に合わせた支援体制が整っています。
スポット更新代行プラン
必要なタイミングに必要な分だけ更新を承ります。
更新が不定期で散発的に発生するお客様向け。
※別途、制作進行管理費20%が発生します。
定額更新代行プラン
あらかじめ定められた予算のなかで
スピーディに更新を代行してほしい方向け。
更新代行以外の運用系サービス
採用サイト改善コンサルティングサービス以外にも、採用サイトの運用に欠かせない各種サービスが整っています。
採用サイト改善コンサルティングの流れ
採用サイトの更新支援の流れ
スポット更新代行プランの流れ
基本的には更新が必要なときにご相談いただき、都度お見積もりのうえ、更新作業を実施するプランです。
更新指示・相談のご連絡
お見積もりの提出
発注のご意向伝達
更新内容の指示書・必要素材のご支給
更新作業
更新内容のご確認
作業費のご請求
※開発環境の有無などにより多少工程に変化があります。
定額更新代行プランの流れ
あらかじめ決められた予算の中で更新を代行するプランです。
見積工程を割愛し、事前にお客様の作業リソースを確保しておくため、基本的にはスピーディに更新が行われます。
更新内容管理表の共有
更新内容の指示書・必要素材のご支給
更新作業
更新内容のご確認
作業費のご請求
※開発環境の有無などにより多少工程に変化があります。
採用サイトのよくある更新シーン
採用サイトの運用においては、計画的な更新はもちろん突発的な更新も発生します。
よくある更新シーンをご紹介しますので、更新代行の必要性を検討する際の参考になれば幸いです。

急なメンバーの入れ替わり
採用サイトの定番コンテンツといえば、「社員インタビュー」や「社員紹介」のページです。これらのページは、採用がうまく進んで新メンバーが加入したり、何らかの事情で退職者が出てしまったりしたときには速やかな更新が必要となります。
特に、掲載されているメンバーが退職した場合はできるだけ早く関連コンテンツを非掲載にするほうがよいでしょう。採用サイトにCMS(更新ツール)が導入されていればお客様自身で情報を更新できますが、細かな更新であっても気軽に更新代行をご依頼いただけます。

新コンテンツの追加
採用サイトに「お知らせ」や「スタッフブログ」などの更新性が高いコンテンツを掲載している場合は、更新頻度が高くなる傾向にあります。継続的に新しいコンテンツが追加されることから、スポット更新代行よりも、採用サイトにCMSを導入してお客様自身でスピーディに更新いただくか、定額更新代行プランで対応させていただくケースが多いです。

既存の情報の変更
コンテンツの更新以外にも、掲載している求人情報の差し替えや内容の更新が必要となる場合もあります。例えば、複数の職種を募集されている企業の場合、A職を募集したい時期とB職を募集したい時期が異なることも少なくありません。
他には、給与や制度などの変更に伴い、採用サイトに掲載している求人の条件を更新するケースもあります。採用サイトにCMSを実装していればお客様自身ですぐに更新できますが、定額更新代行プランやスポット更新代行プランで対応させていただくことも可能です。
採用サイトのよくある更新コンテンツ

お知らせ
最も更新頻度が高いと考えられるコンテンツは、採用サイトのお知らせでしょう。採用を開始したことを告知するのはもちろん、合同説明会の開催など、採用を積極的に行っている会社は採用に関するお知らせが尽きません。また、お知らせを高い頻度で更新することで、積極的な採用を行っていることを示す演出にもつながります。

社員インタビュー
社員インタビューは、自社のスタッフの雰囲気や人柄をアピールできるコンテンツです。また、インタビューの内容を通じて、会社の価値観や働き方などを求職者に伝えることもできます。積極的な更新を目指す企業であれば、一定期間で他のスタッフの記事に入れ替えたり、掲載者を増やしたりといった施策も考えられるでしょう。

社員紹介
社員紹介は、採用サイトでは定番のコンテンツです。
求職者は、採用後に一緒に働くスタッフがどのような人柄であるかを気にしています。また、社員紹介ページはメンバーの入れ替えによってやむを得ず更新が必要になるケースも多いコンテンツでもあります。

募集要項
募集要項は更新頻度こそ高くないものの、求人の条件が変更になる可能性が考えられます。特に、昨今では最低賃金の変更も多く、パートやアルバイトの求人を掲載している場合は更新が必要になるケースもあります。
採用サイトの更新方法
採用サイトの更新方法は、原則、自社で行うか外部パートナーに依頼するかです。
採用サイトの更新方法をご紹介いたします。
基本的には自社か外部の二択であり、自社で更新する場合はCMS(更新ツール)を実装しておくか否かで更新難度が変わります。CMSなしで自社で更新する場合、CMSを使って自社で更新する場合、外部パートナーに依頼する場合の3パターンをご紹介します。
【パターン1】
ファイルを自社で編集して更新する
1つ目は、採用サイトを構成するHTMLやCSSなどのファイルを自社で編集し、更新する方法です。具体的には、サーバから対象ファイルをダウンロードし、コード編集ソフトなどで開いて、指定の箇所を更新し、再度サーバ上にファイルを戻すという方法です。
簡単な文字の差し替え程度であれば、ある程度HTMLの知識をお持ちの方ならば更新可能でしょう。一方、専門知識を持ち合わせてない場合はこの方法だと更新難度が高くなり、場合によっては既存の採用サイトを崩してしまうなどのトラブルに発展する可能性があります。
【パターン2】
CMS(更新ツール)を使って自社で編集して更新する
2つ目は、WordPressやMovable
TypeをはじめとしたCMSを使用して、自社で更新するという方法です。CMSは、Webブラウザで管理画面にログインし、WordやExcelのような直感的な操作感で採用サイトを更新することができます。
更新が頻繁に想定されるコンテンツの掲載を計画している場合は、CMSをあらかじめ導入しておくことで、外注費を抑えつつ自社でスピーディに更新することが可能になります。一方、CMSを導入することで採用サイト制作の初期費用がやや高くなる場合もあります。
私たちはCMS(更新ツール)を導入した採用サイト制作も承っております。
【パターン3】
外部のパートナー企業に更新を依頼する
3つ目は、私たちのようなWebサイトの制作能力を持ち合わせた外部パートナーに更新を依頼する方法です。
更新費用や成果物およびサービスのクオリティは、会社によってさまざまです。外部パートナーを起用して更新する場合、特に気を付けたいのが、対応速度と品質でしょう。Web制作会社は個人事業主も含めれば星の数ほど存在しており、更新にかかる費用はもちろん、成果物やサービスの品質もさまざまです。残念ながら、なかには「レスポンスが悪い」「連絡が取れなくなった」「逃げられた」といった酷い対応もよく耳にします。Web制作事業は資格なども不要なため、参入障壁が低く、コロナ禍をきっかけに大量の未経験フリーランスが増加しました。それに伴い、質の低いサービスを提供する人も増えているのが実情です。現実的な路線としては、採用サイトのリニューアルや新規制作を担当したWeb制作会社が信頼できるようであれば、そのまま更新代行も依頼するのが無難でしょう。
まとめ
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【パターン1】
ファイルを 自社で編集して更新する |
【パターン2】
CMSを使って 自社で編集して更新する |
【パターン3】
外部のパートナー企業に 更新を依頼する |
|
|---|---|---|---|
| 費用 | 外注費は0円 | 初期費用がやや発生 | 更新時に発生 |
| 更新速度 |
(実力がある場合は) 即座に更新可能 |
即座に更新可能 |
外部パートナーの 対応速度次第 |
| 専門知識 | 必要 | 不要 | 不要 |
| メリット | 外注費をかけずに更新できる | 更新には外注費も専門知識も不要 | 更新業務をすべて任せられる |
| デメリット | 更新には専門知識やツールが必要 | CMSの導入に初期費用がかかる | 更新の度に費用が発生する |
| 選定ポイント | 社内に専門知識を保有するメンバーがいて、かつ比較的更新作業に割く時間がある場合にはおすすめ。 | 更新頻度が高く、初期費用を多少かけることができて、更新作業にあまり費用をかけたくない場合はおすすめ。 | 多少更新に費用をかけられることが前提。自社での更新を一切やりたくない場合はおすすめ。更新頻度が低い場合はさほど費用もかからない。 |
採用サイトの更新の考え方
採用サイトを制作する際は、更新も念頭に置きながら発注プランを練りましょう。
採用サイト制作の際は、つい「どのような採用サイトを作るか?」ということばかり考えてしまいがちです。もちろん、良い採用サイトを制作することが最も大切である点は間違いありません。
しかし、採用サイトは通常のWebサイトと同様に更新が必要であり、場合によっては必要に迫られて即時更新しなければならない可能性もあります。
例えば、退職者が出てしまったときなどが、更新を急がなければならない定番のケースでしょう。
そのため、採用サイトを制作する段階であらかじめ採用サイトの更新方法もある程度計画しておく方が無難です。
大半のベンダーは制作やリニューアルには積極的であっても、更新や運用には消極的
新規で採用サイトを立ち上げたり、リニューアルなどある程度の規模のプロジェクトを請けたりすることに対して積極的なベンダーは、多数います。一方、公開後の細かな更新や運用支援に関しては消極的であるベンダーもかなりの多いのが実情です。
理由はシンプルで、細かな更新は得られる金額も小さく、ベンダー側には利益が出ないからです。できれば大きな仕事を請けたいと思うWeb制作会社が大半で、なかには更新依頼を断ってしまうケースも少なくありません。また、他の大口の仕事を優先してしまい、簡単な更新でも反映までに数ヶ月も要するといったこともよくあります。
このように、「制作してもらった制作会社に更新もお願いすればいい」と当然のように思っていたにもかかわらず、公開後に当てが外れてしまうケースが後を絶ちません。
予算があるならCMS(更新ツール)の実装が安全策。
予算がなければ更新の実力やサービスも確認を忘れずに
更新の方法については先ほどまとめましたが、基本的には自社で更新するか外部パートナーに依頼するかの二択になります。
自社で更新する場合は、HTMLやCSSなどのファイルを自力で更新するか、CMS(更新ツール)を使って更新することになります。大半の企業にはHTMLやCSSの専門知識を持つスタッフがいないため、CMSによる更新が多いでしょう。これは、採用サイトを制作するときにCMSを実装しておくことで、自社で更新できる可能性が担保されることを意味します。
もちろん、CMSを導入することで初期費用が増額となるケースが多いことを踏まえながら検討する必要があります。
外部パートナーに更新を依頼する場合は、自社の更新能力やCMSの導入については考える必要はありませんが、都度更新の費用は発生します。費用はWeb制作会社によって大きく異なるため、事前に確認しておく方がよいでしょう。
実はCMS(更新ツール)を実装しておくことは
自社だけのメリットではない!?
CMSの導入については、自社で更新できるかどうかという文脈で言及されることがほとんどですが、実は私たちのようなWeb制作会社側にもメリットがあります。例えば、通常であれば10ヶ所にわたって更新しなければならない更新依頼も、CMSが導入されていれば1ヶ所の更新で済んでしまうということもよくあります。Web制作会社側にとっては作業負荷が軽くなりますし、当然ながら、10ヶ所を更新するよりも1ヶ所だけ更新する方が費用は安価になるため、依頼される企業にとってもメリットはあります。予算に余裕があるのであれば、採用サイト制作段階でCMSを導入しておく方が、メリットを最大限に享受できるといえるでしょう。
採用サイト更新代行に関するよくあるご質問
1ヶ所のみの更新依頼にも対応していただけますか?
もちろん対応可能です。文章や画像の簡単な差し替えも承っております。
私たちの更新代行サービスでは、更新量は問いません。1ヶ所でも100ヶ所でも更新代行可能です。
採用サイトの場合は、散発的に更新が発生するお客様が多いため、スポット更新代行プランがおすすめです。
制作後の運用・更新もお任せ!
継続支援で成果を最大化
採用サイトの新規制作やリニューアルだけでなく、
公開後の更新代行などや採用サイトの運用支援まで可能な私たちにぜひ一度、ご相談ください。
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