私たちの基本的な採用サイト制作の流れをご紹介いたします。
他のWeb制作会社と異なり、ビジュアル先行ではなく、コンテンツ重視の採用サイトを制作している自負がございます。以下の綿密な工程内容をご覧になり、他のWeb制作会社との違いをご実感ください。
お問い合わせをいただいてから採用サイトを公開するまでの、最も基本的な流れをご紹介いたします。なお、プロジェクトやお客様の事業や採用形態の性質によって採用サイト制作の流れは異なります。
step1 お問い合わせ・ご提案
私たちから強引な売り込みは一切いたしません。
安心してお問い合わせください。
まずは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
RFP(要件定義書)のご用意がなくても、要件がはっきり確定していない段階でも、まったく問題ありません。私たちが主体となってヒヤリングを行い、お客様の採用に関する課題を深堀りさせていただきます。
メールでのお問い合わせ
お問い合わせ工程のイメージ
お問い合わせから原則1営業日以内に返信いたします。
お電話でのお問い合わせも承っております。
お問い合わせ工程でよくいただく質問
問い合わせた後、押し売りされそうで不安なのですが……
私たちから強引に売り込むことはいたしませんので、安心してお問い合わせください。
問い合わせからどの程度で返信が返ってきますか?
原則、1営業日以内に返信させていただきます。
step2 初回ヒヤリング
初回ヒヤリングは、オンラインまたはご訪問にて実施いたします。
お客様の採用に関する課題感や目標などをお聞きいたします。
お問い合わせをいただきました後は、初回ヒヤリングの日程を調整いたします。ヒヤリングは、オンラインまたはご訪問のいずれでも対応可能です。なお、対話や議論を進みやすくするため、職場の雰囲気をつかませていただくためにも、極力ご訪問によるヒヤリングを推奨させていただいております。
初回ヒヤリングでは、次回のご提案に向けた情報収集を行わせていただきます。主にお客様の採用における現状と課題感、目標などをお聞きしつつ、事業内容や競合他社、顧客などについてもお聞きします。
初回ヒヤリング工程のイメージ
初回ヒヤリング工程でよくいただく質問
遠方でもヒヤリングは行っていただけますか?
もちろん可能です。
これまでには、新潟、奈良、山口、岐阜など遠方のお客様もたくさんいらっしゃいます。遠方のお客様との初回ヒヤリングに関しては、課題感や目標を迅速に伺うためにも、オンライン会議ツールなどで実施させていただくことが多いです。
ヒヤリングの準備物はありますか?
絶対に用意しなければならないものはございません。
強いて申し上げるならば、採用サイト立ち上げの目標や目的、現在の採用活動の状況などを大まかに整理しておいていただけますと、より具体的なご提案を行いやすくなります。
step3 ご提案書資料とお見積もりの作成・提出
お客様の抱える採用に関する課題の解決や目標達成のためのご提案書を
フルオーダーで作成いたします。
私たちの制作プランは、すべてフルオーダーです。採用や事業にまつわる課題は1社1社で異なることから、テンプレートプランのような画一的な制作では十分な効果を発揮できないと考えています。
ご提案資料に掲載される内容は、課題や現状の整理、課題に対する実施施策、私たちの制作スタイル、プロジェクトの進め方、実績など盛りだくさんです。
ご提案書資料とお見積もりの作成・提出工程のイメージ
ご提案書資料とお見積もりの作成・提出工程でよくいただく質問
提案書の作成は有料でしょうか?
いいえ。ご提案書の作成は無料で承っております。
事前にデザイン案を作成いただくことは可能でしょうか?
ケースバイケースでのご対応となります。
お客様へのヒヤリングや明確なプランが定まる前のデザイン案が、最終的なデザインとして採用されることはほとんどありません。そういう意味では、私たちは正式なプロジェクト開始前にデザイン案をお出しする意味は薄いと考えております。
もし、弊社の実力を確認したいという意図であれば、私たちの制作実績をご覧いただくことで実力をご確認いただけるかと思います。もちろん、プロジェクトの要件などによっては事前にデザイン案を作成できる場合もございます。まずはお気軽にお問い合わせください。
step4 プレゼンテーション
※前の工程と同時に実施する場合もございます。
ご提案資料とお見積もりについて、オンラインまたはご訪問にてお客様にご説明します。
前工程で作成し、提出させていただいたご提案書とお見積もりについて、オンラインまたはご訪問にてお客様に口頭でご説明します。質疑応答のお時間も設けますので、ご提案資料やお見積もり内容について不明な点やご確認事項がございましたら、お気軽にご質問ください。
プレゼンテーション工程のイメージ
プレゼンテーション工程でよくいただく質問
プレゼンテーションの所要時間はどの程度でしょうか?
質疑応答も含め、1〜2時間程度のお時間をいただくケースが多いです。
オンラインでのプレゼンテーションも可能でしょうか?
もちろん可能です。
ご訪問による対面でのプレゼンテーションも、オンライン会議ツールを用いたプレゼンテーションも両方承っております。
ここまでは無料でのご提供です。
仮に発注を見送ることになっても費用は請求いたしませんので、ご安心ください。
step5 お申込み・ご契約
ご提案内容や条件が合致するようでしたら、基本契約書と個別契約書を締結させていただきます。
前工程でプレゼンさせていただいたご提案内容にご納得いただき、条件が合致するようでしたら、正式に採用サイト制作をお申込みください。
基本契約書と個別契約書を締結させていただき、プロジェクト開始となります。なお、契約書のフォーマットは私たちからご提供可能です。
あくまでフォーマットであり、お客様のご要望なども伺いながら、両者が歩み寄った形にて契約が締結できるように努めます。
お申込み・ご契約工程でよくいただく質問
自社の契約書フォーマットを利用することも可能でしょうか。
場合によっては可能です。
基本的には私たちがご用意したフォーマットに編集を加えていただくケースが多いですが、場合によってはお客様のフォーマットをベースに調整を加えることも可能でございます。
電子契約の締結は可能でしょうか。
お客様の方で電子契約書をご用意いただける場合は、可能です。
私たちは電子契約ツールを導入していないためこちらでご用意することは難しいのですが、お客様から電子契約書を提示される形であれば対応可能でございます。
step6 取材・ヒヤリング
正式なお申込み後、改めてお客様に対する理解度を高めるため、
事業や就労環境などを取材・ヒヤリングいたします。
正式なお申込みをいただきました後は、お客様の事業や就労環境など、採用に関わる具体的な部分の理解度を高めるため、改めてヒヤリングや取材を実施いたします。良い採用サイトを計画するためには、私たち自身がお客様の事業や採用に関する部分の理解が欠かせません。そういう意味では、この工程は「プロジェクトの成否を分かつ工程」なのです。
私たちはWeb制作のプロですが、お客様の業界においては素人に過ぎません。私たちが表層的で事務的な質問を行い、お客様から平易な回答をいただくことを繰り返しても、お客様の事業や職場環境、そして求職者の深層心理を理解するまでには至りません。私たち自身も当然、事前のお客様リサーチ、AIによる壁打ち、情報収集などを可能な限り試みます。その上で、お客様から私たちへ、事業内容や採用を取り巻く環境全般について深くご教示いただく必要があるのも実情です。
私たちも粘り強く、お客様の事業理解に努めますので、ぜひご協力をお願いいたします。
何度も取材・ヒアリングさせていただく場合がございます!
お客様の業界の素人である私たちが一度のヒアリングや取材でお客様の全てを理解することはかなり難しいと言えます。また、取材・ヒアリング工程の後に続く、各工程でも疑問点や確認点が頻出するため、都度ヒアリングや取材のご協力をお願いする場合がございます。良い採用サイトを制作するためには、お客様のご協力が欠かせませんので、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
取材・ヒヤリング工程のイメージ
取材・ヒヤリング工程でよくいただく質問
ヒヤリング前に準備しておくものはありますか?
必ず用意いただきたいものはございません。
私たちからは事業内容、競合他社、顧客などについて質問していきますので、これらをあらかじめ整理していただいたり、回答可能なメンバーを集めたりしていただけますと大変助かります。
オンラインでのヒヤリングも可能でしょうか?
可能です。
しかし、職場やスタッフの雰囲気は採用サイト制作のデザインプラン立案には欠かせないため、特に工場や現場のあるお客様の場合は、ぜひ一度現地に伺わせていただき、現場の様子や雰囲気を拝見したいと考えています。
また、ヒヤリングにおける対話や議論も、対面で行う方がオンラインよりも活性化する傾向にあります。これらを踏まえて私たちは、極力、対面での取材・ヒヤリングを推奨させていただいております。
step7 アンケート・情報収集
※前の工程と同時に実施する場合や、必要がないと判断すれば実施しない場合もございます。
在職者へのインタビューといった定性的な情報収集はもちろん、
アンケートなどの定量的な情報収集も行います。
「社長だけがそう思っていた」「人事担当だけがそう思っていた」といった、担当者の想いと社内の実態との乖離を避けるため、私たちは極力、定性的な情報と定量的な情報の両方を情報収集するよう努めています。
例えば、昨年入社した新卒社員が一定数在籍しているようであれば、入社前後の心理状況や情報ニーズ、就職活動の動きなどについてアンケートやインタビューを実施し、新卒者の考えやニーズを細かに理解できるようにします。このように人事担当者以外から定性的な情報と定量的な情報の両方を集めることで、採用に関する事実が見えてきたり、思いもよらないヒントやアイデアが創出されたりする場合もあります。
アンケート・情報収集工程のイメージ
アンケート・情報収集工程でよくいただく質問
アンケート内容も考えていただけますか?
はい。アンケート内容ももちろん私たちがご準備いたします。
お客様には、社内メンバーにアンケートへの協力を促していただけると助かります。
インタビューの人選はどのように行いますか?
インタビューの目的によって異なります。
例えば、採用サイトの対象ターゲット像の心理や考えを理解する目的で行うアンケートであれば、対象ターゲット像に近いスタッフへのインタビューを実施いたします。このあたりの人選も私たちが担当させていただきますのでご安心ください。
step8 採用サイトのプラン計画
ヒヤリングやアンケートなど収集した情報をもとに、
ターゲット策定、サイトマップ案、ビジュアルデザインプランを計画いたします。
前工程で収集した定性的な情報と定量的な情報をもとに、採用プランを計画します。具体的には採用サイトで対象とするターゲット像の策定、サイトマップ案、ビジュアルデザインプランなどを計画していきます。サイトマップ案は、求職者の採用活動の進行フェーズの心理状況や情報ニーズに沿って、必要なコンテンツをリスト化していきます。また、ビジュアルデザインプランは、機能的な視点と情緒的な視点を満たせるプランを計画します。
とりわけ情緒的な視点に関しては、採用サイト制作によくある制作側の独りよがりなデザインにならないよう、細心の注意を払いながらターゲットや自社の実態にフィットする現実的なデザインプランを計画していきます。
採用サイトのプラン計画工程のイメージ
採用サイトのプラン計画工程でよくいただく質問
プランの修正回数に制限はありますか?
修正回数に制限はございません。
気になる点や修正したい点は、遠慮なくお申し付けください。
希望のデザインイメージを伝えてもよいでしょうか?
はい。もちろん問題ございません。
私たちからは、採用サイト制作の専門家として現実的な指摘をさせていただく場合がございます。例えば、明らかに貴社のイメージと異なるデザインイメージを選択されている場合などは、プロジェクトが失敗しないように率直な意見を述べさせていただきます。
step9 採用サイトのプラン提示
前工程でご用意した採用サイトのプランを、オンラインまたはご訪問にてご説明します。
前工程で作成したターゲット像、サイトマップ案、ビジュアルデザインプランなどについて、オンラインまたはご訪問にてお客様に口頭でご説明します。質疑応答のお時間も設けますので、ご提案したプランの内容について不明な点やご確認事項がございましたら、お気軽にご質問ください。
採用サイトのプラン提示工程のイメージ
採用サイトのプラン提示工程でよくいただく質問
実際のデザインを見てから方向転換することは可能でしょうか?
不可能ではありませんが、極力避けていただきたいです。
基本的にはデザインプランの段階で第三者のサイトなどを用いて、デザインイメージの共有まで行います。
ある程度具体的なイメージをつかんでいただける資料をご用意いたしますので、プラン提示の段階で私たちの考えとお客様の考えを極力すり合わせてから、次の工程へと進めさせていただきたいです。
プラン工程を省略して、参考サイトベースでデザインを制作することは可能でしょうか?
はい。可能です。
意図や狙いが不明確になるため、推奨はしておりませんが、スピーディにサイトを制作しなければならないなどの理由がある場合は、総合的なバランスを見ながらベストな制作方法をご提案いたします。
step10 コンテンツ計画・作成
求職者の情報ニーズと企業が求職者に伝えたい点を満たせるコンテンツを計画・作成していきます。
コンテンツ計画と作成は、良質な採用サイトを制作するための最重要工程です。採用サイトの最大の役割は、求職者と企業側とのミスマッチの軽減です。そのためには優れたコンテンツの作成が欠かせません。
誤解を恐れず申し上げるなら、奇をてらうデザインや先進的なデザインをいくら作成しても、採用の本質的な部分は解決されません。採用サイト制作で最も重要な要素は、間違いなく「コンテンツ」だからです。大半の求職者は、就職や転職において「失敗したくない」という心理が働いています。そのため、あらゆる媒体を通じて候補企業の情報を収集しようとします。このような求職者の心理を踏まえて、求職者の情報ニーズを満たせるコンテンツを計画していきます。もちろん、求職者のニーズだけでなく、自社が求職者に伝えたいことも漏れなく伝達できるようなコンテンツも合わせて計画します。
コンテンツ計画・作成工程のイメージ
コンテンツ計画・作成工程でよくいただく質問
原稿執筆までお願いすることは可能でしょうか。
もちろん可能です。
採用サイト制作の経験を積んだライターやディレクターがお客様に取材やヒヤリングを実施させていただき、0から原稿を書き上げることも可能です。
原稿執筆を自社で行う場合、手伝ってもらうことはできますか?
もちろん可能です。
一般的なWeb制作会社は「このページの原稿をください」とアナウンスするだけのことが多いですが、私たちは各ページのアウトラインまで計画するなど、ある程度各ページの道筋を立てた状態でお客様に原稿執筆のお願いをしております。
step11 画面設計図(ワイヤーフレーム)作成
前工程で計画したコンテンツを、
求職者が最も理解しやすい画面設計図(ワイヤーフレーム)の形に具現化させます。
前工程で計画・作成したコンテンツは大半の場合、文章のみの情報に過ぎません。文章をそのままの形で採用サイトに流し込むことも当然考えられますが、場合によっては、求職者により伝わりやすくするため、レイアウト構成を検討する必要もあります。
この工程で作成する資料は、ワイヤーフレームと呼ばれる画面設計図です。基本的には、色味やテイストなどのビジュアルデザイン要素は脇に置き、情報の過不足、優先度、配置などを中心に確認します。
画面設計図(ワイヤーフレーム)作成工程のイメージ
画面設計図(ワイヤーフレーム)作成工程でよくいただく質問
デザインの確認とは違うのでしょうか。
デザインとは異なります。
画面設計はレイアウト構成を確認する資料ではありますが、情報の過不足や優先度、配置などを確認することが主な目的です。
色やトーン、テイストなどのいわゆるデザイン性を確認する資料ではありません。そのため、画面設計図にはほとんど色がついていません。
画面設計で確定した内容を後から変更できますか?
変更は不可能ではありませんが、極力避けていただきたいです。
画面設計図作成工程の後にはデザイン工程が控えております。さらにその後はマークアップ工程と続き、最終成果物へと近づいていきます。例えば、テストアップ後に画面設計の内容に変更が入りますと、デザイン工程などもすべて巻き戻さなければなりません。私たちだけでなくお客様にもご負担がかかりますので、極力、この画面設計作成工程で情報の過不足や優先度、配置などを確定させるようにご協力をお願いいたします。
step12 写真撮影
※ご予算によっては実施しない場合や工程が前後する場合もございます。
美しさを兼ね備えつつ、企業のリアルを伝えられる写真撮影を実施します。
写真撮影は採用サイトのクオリティを左右する重要な要素です。一方で、採用サイトの写真は企業のリアルや雰囲気を伝える役割があるということも忘れてはいけません。デザインと同様に、採用サイトに掲載する写真は実際の社内風土や雰囲気との乖離を生み出しがちです。
実際には考えられないようなモデル顔負けのポージングで撮影したり、著しく美化された職場環境などで撮影したりするケースが後を絶ちませんが、これらの誇張は入社後のギャップを生みかねません。
わざわざ汚れた環境で撮影する必要はありませんが、自社のありのままの姿を見せるために撮影することが重要です。なお、私たちの採用サイト制作ではプロの提携フリーランスのカメラマンを起用し、最高品質の写真を撮影できる体制を整えています。
提携カメラマン
野田カメラマン
鬼塚カメラマン
写真撮影 工程のイメージ
写真撮影 工程でよくいただく質問
写真を自社で用意することも可能でしょうか。
もちろん可能です。
貴社で撮影されたお写真をご支給いただくのも大歓迎です。
遠方ですが、写真撮影は可能でしょうか。
もちろん可能です。日本全国撮影に伺います。
step13 デザイン案作成
機能性を満たしつつ、企業の情緒性を適切に表現するビジュアルデザインを作成します。
デザイン案の作成は、採用サイト制作の中でも最も罠に陥りやすい工程のひとつです。大半のWeb制作会社は「採用サイト=BtoCサイト」のような乱暴な捉え方をしてしまい、奇をてらうデザインや機能性を著しく欠く派手なデザインを採用してしまいがちです。繰り返しになりますが、採用サイトの最大の役割は、求職者の情報ニーズを満たし、ミスマッチを軽減することです。企業の実態や目指す先を踏まえて情緒性を定め、実態との乖離が生まれないようなデザインにする必要があります。また、採用サイトは求職者にとって最大の情報源です。情報収集を容易にするため、機能性は最大限に満たされるデザインを作成しなければなりません。
私たちの採用サイト制作では企業側の自己満足にならないように細心の注意を払いながらデザインを制作していきます。
デザイン案作成工程のイメージ
デザイン案作成工程でよくいただく質問
デザインの修正回数に制限はありますか?
修正回数に制限はございません。
お客様にご納得いただけるまで修正可能です。ただし、修正回数や内容によってはスケジュールの調整が必要になる場合がございますので、この点はご了承をお願いいたします。
デザインを後から変更することはできますか?
変更は不可能ではありませんが、極力避けていただきたいです。
画面設計と同じく、デザイン工程の後にはマークアップ工程が控えており、最終成果物にかなり近づいています。例えば、テストアップ後にデザインを変更する場合は、マークアップ工程なども含めて巻き戻さなければなりません。お客様にもご負担がかかってしまいますし、場合によっては費用やスケジュールが変更になる可能性もございます。
step14 マークアップ・CMS(更新ツール)実装
表示速度の高速化や高い運用性、SEOの内部対策など、
一定以上の品質を満たしたWebサイトを構築していきます。
コンテンツやデザインの準備が整い次第、実際のブラウザでWebサイトが動作するようにマークアップを行っていきます。 HTMLやCSS、JavaScriptといった言語の他に、更新が想定される場合にはWordPressという更新ツールを用いて最終仕上げを行っていきます。
マークアップ・CMS(更新ツール)実装工程のイメージ
マークアップ・CMS(更新ツール)実装工程でよくいただく質問
WordPressのセキュリティは大丈夫でしょうか?
基本的には問題ございません。
WordPressは適切なセキュリティ対策と定期的なアップデートの実施によって、安全に利用することができます。私たちは保守専門のサービスも保有しておりますので、ご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
step15 最終品質チェック
独自のチェック工程をクリアし、品質要件が満たされているか最終確認をいたします。
採用サイト制作をはじめとしたWeb制作において、細かいミスや致命傷が最も起こりやすいのが、マークアップやCMSの実装工程です。多くのWeb制作会社は、マークアップや実装を担うコーダー、エンジニアといった職種が関与するフェーズがパンクしがちです。
そのためチェック工程がおざなりにされ、ミスなどが頻出します。私たちの採用サイト制作では独自のチェック工程を用意しており、これらをクリアしない成果物はお客様のもとに提出いたしません。また、品質要件の管理項目も用意しており、要件を満たしているか提出前に確認しています。
最終品質チェック工程のイメージ
最終品質チェック工程でよくいただく質問
どのようなチェック項目がありますか?
チェック項目は多岐にわたります。
例えば、デザインの崩れはないか? 速度は十分に出ているか? リンク切れはないか? など、基本的な部分から細かい点まで数十項目に分かれております。
公開後に発見した瑕疵について、ご対応いただけますでしょうか。
原則対応可能です。
万が一、私たちの瑕疵によるバグなどが発見された場合は、無償対応いたします。一方で、公開から時間が経つにつれ、問題の原因を追究することが難しくなっていきますので、一定期間に区切った上で対応させていただいています。
step16 テストアップ
納品前の最終工程として最終成果物をご確認いただきます。
プログラミングや最終品質チェックが完了した後、ID/パスワードが設定されたテスト環境にて最終確認を行います。コンテンツ内容や動作に問題がないか、お客様も含めて確認と修正を行います。
テストアップ工程のイメージ
テストアップ工程でよくいただく質問
テストサイトは他の人から見れなくなっていますか?
もちろん見えません。
指定のIDとPWを入力することでテストサイトが確認できるようになっています。
テストサイトを自社サーバ内に構築していただくことはできますか?
ケースバイケースで対応しております。
原則は私たちの運営するサーバ領域内にテストサイトを構築しますが、何らかの事情がある場合は、お客様サーバ領域内にテストサイトを構築することも可能です。
step17 公開
テストアップによる最終確認が完了した後、完成した採用サイトを公開いたします。
テストアップが完了した後、ご希望の日時にWebサイトを公開します。
公開工程のイメージ
ユニオンツール株式会社様(弊社実績)
自動車精工株式会社様(弊社実績)
公開工程でよくいただく質問
公開後のサポートもお願いできますか?
もちろん可能です。
更新代行から保守、コンサルティングなど、お客様のご要望に応じたサービスをご用意しております。
インタビューの人選はどのように行いますか?
