田中 佳奈
Kana
Tanaka
田中 佳奈
ライター/コンテンツディレクター
生年月日:1984年10月13日
1984年生まれ、千葉県出身……とはいうものの、子どもの頃は父の転勤で札幌や福岡に住んだこともあり、3つの小学校を渡り歩いた転校生でした。
中学は演劇部、高校は放送部に所属し、自分でニュース原稿を書いて読む「アナウンス部門」で全国大会に出場。大学ではE.S.S.サークルに所属し、英語スピーチやディスカッションに熱中する傍ら、部長として大会運営にも関わりました。学生生活を振り返ると、運動音痴なので常に文化系かつ地味! でも、なかなか熱い日々を送っていたと思います。
新卒で就職したのは、金融系企業の法人営業職でした。商談相手は企業の経営者層のため、最初は話が難しくて分からないことも少なからずありました(笑) しかし、この「分からないながらも必死に食らいついていく」という新人時代の経験が、現在Web制作のヒアリングにも活きていると感じます。
結婚後、夫の転勤について行くためにハードな営業生活に別れを告げました。しばらくは専業主婦として子育てに専念していましたが、すぐに物足りなさを感じ、家でできる仕事として始めたのがライターの仕事でした。そして、下の子が小学校に入学したのをきっかけにキオミルに入社し。現在はフルリモート・フルタイムで働いています。
キオミルでの役割
キオミルではライター兼コンテンツディレクターとして、サイトに掲載するコンテンツの構成を立て、実際に書くという役割を担っています。ヒアリングをもとに、顧客のビジネス課題を解決できるよう戦略的に掲載内容を詰めています。
キオミルの良いと思う点
キオミルの良いところは、一人ひとりが自立しており、任される範囲も大きいところです。だからやりがいもあるし、「言われたまま動くだけ」という働き方とは無縁。個々が自力で考えて自走するなかで、お互いを尊重しながら必要に応じて協業するという、馴れ合いではない質の高いチームワークが成立しています。年齢や経験など関係なく、お互いの知恵や意思を持ち寄ることで、全員が制作の品質を最大限高めようとしています。私もいつもみんなに助けてもらっています!
また、私には子どもが2人いますが、働き方を柔軟に相談させていただけるのでとても働きやすいです。誤解がないように言うと、単純に早く帰れるとか、仕事を待ってもらえるという意味で緩いわけではありません。例えば、夕方から子どもの用事で抜ける代わりに朝早く出勤するなど、仕事を自分で調整してやることをやればOK、という感じで快く認めてくれる文化があります。
キオミル入社後に成長したと思う点
入社前はライターとして執筆する仕事のみをしていたため、執筆の前後にあるさまざまな工程については知る由もなく、「チームで最高の成果物を作り、育てる」という意識もなかったと思います。現在はプロジェクトの上流から参加し、ディレクターとして制作を進行したり、リリース後のアフターフォローに入ったりという機会もあります。そのため、Web制作自体を目的とするのではなく、「顧客の課題解決のためのサイト作りがしたい」と強く意識するようになりました。そして、顧客にとって最適な提案をするためには、自分の領域をどんどん広げていく必要性を感じています。知りたいこと・学びたいこと・やりたいことでいっぱいの毎日です。
サイト制作後の顧客の未来を変えていきたい、という強い気持ちで仕事と向き合えるようになり、毎日が充実しています。