手掛けるプロジェクト

お仕事をいただくまでの流れ

お取引のタイプ

お仕事のタイプ

Webリニューアル、Webサイト立ち上げの主な目的

主なWebサイトのタイプ

使用する主なCMS

主なクライアントの業種

クライアントの規模感

私たちがお客様やお請けするお仕事にこだわる理由

キオミルはいわゆるWeb制作会社です。大まかなお仕事の内容としては、お客様からWeb制作の依頼を受け、制作を請け負う受託制作が中心となります。お客様からお仕事をいただく受託制作である以上、究極を言えば「お客様の要望が最優先」となります。つまり、どんなにデザイン的に優れたものでも、お客様が「何か違う」と言えば押し通すことはできない世界です。

実際に、受託制作会社が取引先に振り回されることは少なくありませんし、受託制作会社側のクリエイターやディレクターがハードワークを強いられることもあります。このような性質もあって、「受託制作は大体ブラック企業」といった言葉をよく耳にします。受託制作がハードワークであることは否定できません。しかし、すべてのWeb制作会社が徹夜前提で、体調を崩すような無茶な働き方をしているかと言えば、必ずしもそのようなことはありません。無茶な働き方をしている受託制作会社は、以下のような場合がほとんどです。

経営者自身がブラック企業体質の場合はどうにもならないかもしれませんが、多くの場合、適切な値決めをして、適切な仕事を選べば、無茶な働き方をするリスクは軽減できます。

キオミルの場合、下請けのお仕事はお引き受けせず、隷属的な関係を求めるお客様とのお取引もしていません。このようなお仕事は難度が低いわりに予算が大きく、一見すると効率的な仕事のように見える場合もあります。しかし、一方で下請け仕事や隷属的関係を求めるお客様とのお仕事は、たとえ私たちが丁寧に仕事を進めても、鶴の一声ですべてが覆されるリスクが高いお仕事でもあります。キオミルではこのようなリスクを伴うお仕事は、たとえ売上的に魅力的であったとしても請けるべきではないと考えています。

ほかにもキオミルでは、少しでも受託制作会社のリスクを軽減させ、良いパフォーマンスを発揮できるように、以下の条件を満たすお仕事のみお請けするようにしています。

顧客プロジェクト以外に社内プロジェクトも実施しています

キオミルでは受託業務以外に、自身が必要と思う業務をプロジェクト化し、業務時間内に実施して良い決まりになっています。たとえば、ワイヤーフレームの標準化テンプレートが必要と感じれば、プロジェクトとして営業時間の中で進行することができます。

多くの受託会社では、与えられた業務時間内には受託案件しか行うことができません。それ以外の業務をしようと思えば、営業時間外や休日を使うのが一般的でしょう。しかし、キオミルは受託制作以外の業務もまた重要な業務と考えているため、営業時間で実施することを認めています。
社内プロジェクトは誰でも進行可能です。通常であればスケジュールを管理される側であるクリエイター職でも、自ら申告して、社内プロジェクト進行の時間を確保することができます。細かな日程調整は毎月金曜日の夕方に実施されるスケジュールミーティングで決定します。なお、キオミルでは積極的に社内プロジェクトを実施して会社を改善していく姿勢を評価加点ポイントにしています。
スタッフブログの執筆と同様に、プロジェクトの進行具合にもよりますが、大体毎週8時間程度は社内プロジェクトに使用可能です。